R60車検

2018年06月09日 19:30

自動車保険で車を治すお話

カテゴリ:修理カテゴリ:ワンポイントアドバイス
車を所有し車を運転して避けて通れない問題が事故。
事故にあったら?
先ずは負傷者の救護と路上の危険防止。
警察への連絡。
事故状況の確認、相手方の確認等々・・・。
今回はその後の自車の修理の事を少々お話しします。

さて、事故にあったら上記の後に保険会社に連絡をする訳ですが
単独事故で車両保険(一般条件)に入られてた場合、
保険を使わない方が得になるケースがある事をご存知でしょうか?


A氏は某保険会社で車両保険(一般条件)付きの自動車保険に入ってます。
駐車場にてバック中にリヤバンパーをぶつけてしまいました。


A氏は3年契約の保険に入ってます。保険を使うと来年からの保険料が上がるのは
ご承知の通り。ではではいくらになるのでしょうか?計算した結果が


使った場合と使わなかった場合との差額が99,000円。
バンパー交換の費用が

 作業名        工賃 部品代 合計
リヤバンパー交換¥5,184¥39,420¥44,604  *参考金額です

このケースの場合、使わない方がお得になります。しかし、
実はこれで済みませんでした。バンパーを外したら

バンパー裏のバックパネルも損傷してました。
バンパーは衝撃を受けると凹みますが、元に戻ろうとします。
凹んだ状態のままになってるという事は、本来それ以上に押されているという
事なんですね。


   作業名    工賃 部品代 合計
リヤバンパー交換¥5,184¥39,420¥44,604
バックパネル交換¥28,857 ¥14,472 ¥43,329
同上塗装       ¥37,400    ¥37,400
             総合計¥125,333    *参考金額で
これならば保険を使ってもOKとなります。
さてA氏は三年契約の保険に入ってましたがこれが1年契約だとしたら



171,000円が損益分岐額に・・・。



  


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2018年04月11日 22:00

スズキ エブリィ 平成23年式 エンジン・チェックランプ点灯

カテゴリ:修理
岡崎の桜祭り。その最後を飾る家康行列も三日前に終わりました。
岡崎市内も混雑してましたが漸く落ち着きましたね。

エブリィのH23年式ATのお車。エンジン・チェックランプが点灯という事で
ご入庫しました。

確かにチェックランプが点灯してます。
そこでコンピューター診断機を繋げてみると・・・。

エンジンコンピューターと通信が出来ません。

さてここで何をしているか説明すると、エンジンが電子制御になった頃から
簡単に言うと、何処が故障しているのかエンジンコンピューターが教えて(覚えて)
くれるようになったのです。それで診断機を使い調べようとしたのですが
繋がってくれません。
さてOBD-ⅡコネクタこれはパソコンでいうUSBコネクタとみたいなもので
どの車も同じ形状のコネクタで診断機と接続します。
ここに電源+とアースーがきてるはずですが、資料を取り寄せて確認してみます。


どうやら電源とアースは正常です。
となると怪しいのはCANラインかコンピューター本体か?
CANとはISOで決められた自動車のシリアル通信プロトコルです。

コンピューターに繋がるコネクタのCANのラインを調べます。



調べたら導通無し!これだと思ったのも束の間、どこで断線してるのか
これは大変な作業になりそう(泣)


もう一度資料を見直しましょう。

コンピューターからOBD-Ⅱコネクタまでに一つコネクタがあるようです。
資料を読み返し、このコネクタがどこにあるか調べてみると

フット式のサイドブレーキ横にありました。
コネクタに入る線が断線してないか手で触ってると「カチッ」と。

え?外れかけてた?


慌ててコンピューターを元に戻し、診断機を繋げてみると・・・

繋がった!

おそらく、普通にサイドブレーキを操作していれば問題ないのですが
室外から足を延ばし、サイドブレーキを操作して蹴とばし、それで外れかかったのかな?
無事に診断機も繋がり作業完了したのですが、ここまで実は資料取り寄せ調べ含めて
丸一日かかってます。
修理内容がコネクタ外れかけで一日・・・。トホホな(うちにとっては)修理でした。

  


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2018年04月11日 19:15

この春の出来事

カテゴリ:その他
岡崎の桜祭り。8日は家康行列を最初から最後まで見てました。

毎年行われる岡崎の春の風物詩。
今年は桜が当日まで持ちませんでしたw。
でもこれががないと岡崎に春が来た気がしないです。
でも、乙川河川敷は寒かったー。

伊賀八幡宮での出発間際。


岡崎市内の行列。





さて、私はどこで見てたかというと・・・




























www。

応援、ご声援ありがとうございました!



  


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2018年03月16日 18:20

車検整備とは?その3

カテゴリ:車検整備
車検整備とは?その2からの続きです。

次は検査です。
車検ラインに通して各項目に沿って検査していきます。
ここでは検査員の資格を持った整備士が行います。

サイドスリップ測定検査

サイドスリップとは、ハンドルをまっすぐにした状態で直進した時に、
どれだけ横にずれるかの値です。板の上を車を進めて測定します。
この値がずれているとタイヤの編摩耗やハンドルを切った後の
戻り具合にも影響します。ハンドルが直進状態で真っ直ぐでない
時に調整で直す時の目安になります。

ブレーキテスト

前輪、後輪でフットブレーキ、サイドブレーキを測ります。
車の軸重、車両重量に合わせて規定値以上なのか、左右差がないか
測定します。

排気ガス測定

ガソリンエンジンはアイドリングで規定値内か測定します。

ヘッドライト測定

ヘッドライトの照射位置、照度が合ってるか測定します。
最近、多いのは、ヘッドライト・レンズが曇って照度が足りないお車。
実は当社では前の記事では省きましたが、
ヘッドライト磨きを車検入庫のお車には無償で施工しておりますw。
それとヘッドライトが暗いからとDIYで安い色付きのバルブに交換されてる
お車。これも実は照度不足になるケースがあります。
ライトの見やすさと照度は違うんですね。

下回り点検

前の整備で点検してますが、再度、点検ハンマーを使った
打音検査を行い、緩み等を検査します。

これでようやく検査は終了です。
検査登録事務所に提出する書類を作り
この後、試運転、洗車を行い納車します。

洗車は塗装に優しいコーティング洗車で行います。勿論、サービスで!
しかも同じ洗車券プレゼント!


どうでしたか?3回に分けて説明しましたが結構、手間が掛かってますでしょ?w
これでも説明しきれない部分は省略させてもらってますが
ご理解いただけましたでしょうか?

皆様のご入庫をお待ちいたしております。

  


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2018年03月15日 18:56

車検整備とは?その2

カテゴリ:車検整備
車検整備とは?その1からの続きです。

ブレーキの整備が終わって次はブレーキオイルの交換です。
実はこのブレーキオイルは交換しない整備工場が最近多くなってきました。
車検代を安くしようと思えば、交換部品やオイル等を減らし手間な
調整もしなければ安くは出来るんですが・・・。

当社ではブレーキオイルの交換は必ず行ってます。
実は昔、友人の車で旅行中、草津の万座ハイウェイを走ってる時に
ブレーキがべーパーロックを起こして死にそうな目に遭いましたw
ベーパーロックの説明はリンク先を参照していただいて何故この現象が
起きるかというと、ブレーキフルードの劣化です。


一般的な自動車に使われているグリコール系のブレーキフルードは
吸湿性が高く、水分を含むと沸点が著しく下がるという特徴があります。
彼の車はATのワゴン車で他社でユーザー車検で通した車でした。
勿論ブレーキオイルは交換せず、古いブレーキオイルが入っていた訳です。
しかも万座という標高の高い場所で沸点も下がります。
標高の高い場所=坂道が多い→ブレーキを酷使するという訳で
ベーパーロックが非常に起きやすい条件が揃ってました。
これを防止する為には新しいオイルに交換します。
ですので、当社の車検は私の体験から必ず、ブレーキオイルの交換は行ってます。

4輪全てでオイル交換を行います。

下回りを点検、ここでサスペンション、ドライブシャフト等の点検を行います。
エンジンの水漏れ、オイル漏れもチェックします。

タイヤを取り付けます。前後のタイヤの減り具合でローテーションを
実施します。締め付けたボルトは最後にトルクレンチで確認します。



次にエンジンの点検、整備に移ります。予め試運転や受け入れでエンジンの調子は
問題ない事を確認してます。

プラグの状態を点検します。

イリジウムプラグですね。10万㌔無交換と謳ってるプラグ、この車はまだ
2万㌔走行ですので大丈夫ですね。

エアクリーナーをエアブローで清掃します。汚れが酷ければ交換ですね。
これが詰まり気味だと燃費やパワーが悪くなります。

ウオッシャー液と冷却水の点検。足りなければ補給します。

ベルトの張り具合、損傷を点検します。

その3に続く・・・。

▼当社ではヘッドライト磨きも実施します。なぜなら・・・
車検整備とは?その3へ →

  


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2018年02月18日 14:00

車検整備とは?その1

車を所持してて避けて通れないのが車検。
では車検整備とは具体的に何をしているのでしょうか?
今回は何回か分けてどのような整備をしているのか、紹介して
いきます。

車検整備の内容はどの工場でも変わらないのですが、車検のその
時点で道路運送車両法に適合しているかどうかを検査し
適合してなければ整備するというものです。
ですので、実はその後、不具合が出る可能性があっても検査には
合格します。
当社では予防整備も兼ねて車検整備を行ってます。

お車が入庫してお客様から車の調子を聞き取ります。
その後、最初の試運転をしてメカニックが調子を確認します。
それからリフトアップ。


タイヤを外し、下回り、エンジンと確認していき、この時点で
不具合な部分、故障する可能性のある部品を特定していきます。


金額のかかる整備が発生する場合、この時点で見積を出し直し、
お客様に連絡、説明します。

ブレーキ整備を見ていきましょう。

フロント・ディスクブレーキ・パッドの残量は充分です。組み付ける際に
角を落としてブレーキ鳴きを防止しておきます。パッドの当たり面にグリスも
塗布します。


リヤ・ドラムブレーキです。

本来はもっと埃っぽくなってますがエアブローしています。
こちらもライニングの残量は充分です。
分解して・・・・

掃除して

シューの当たり面にグリスを塗布し組み付けます。


取り敢えず、今回はここまで。詳しいディスクブレーキやドラムブレーキの分解、組み付け作業は
省略しましたが、この作業は認証された整備工場以外では行うことが出来ません。
まだ車検整備は続きます。

▼当社ではブレーキオイルも交換します。その理由は・・・
車検整備とは?その2へ →

  


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2018年01月22日 11:04

店舗紹介(店舗デザインって?)

【店舗案内】
(有)ホンダ自動車整備工場
444-0932
愛知県岡崎市筒針町字上荒子28
地図はこちら

フリーダイヤル 0120-52-5377
TEL 0564-31-5377
FAX 0564-31-5396

車好きのスタッフが揃ってる整備工場です。
車検、修理、板金、自動車保険、新車、中古車販売
なんでもOK!

________________________

最近、遊びに出掛けて、いろいろなお店に行ったりしますが
洒落ていて、雰囲気が良くって自分のお店に参考にならないかと
考えたりしますw


やはり専門のコーディネーターがいらっしゃるんでしょうかね?
ディーラーだと勿論、その会社のカラーだとかが決まっていて
無暗に販促物だとか啓蒙ポスターだとか貼れないなんて話も聞きますね。
小さな店舗ですので店の主人のカラーでいいんじゃないと言われても
それを表現するのが難しいw


工場内はやはり動きやすいレイアウトを目指してます。且つ清潔感があるように
心掛けています。ウチのメカニック達は私よりも綺麗好きでwお客様からも
おほめをいただいてます。



勿論、お預かりした車もバッチリ、撥水コーティング洗車にて綺麗にしてお返しさせていただいてます。


最近、背の高い車が多く、洗車するのも一苦労されていると思います。
当社では点検、車検、重整備された方に洗車すると同時に一枚、無料洗車券を
進呈してます。好評いただいてて特にお年寄りのお客様に喜ばれています。


とりとめの無い話になってしまいましたが、車好きの方からファミリーの方、お年寄りの方も
気楽に立ち寄れるお店を目指してます。  


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2018年01月08日 15:15

スズキ ワゴンRターボ 平成22年式 冷却水漏れ

カテゴリ:修理
明けましておめでとうございます。今年も一年頑張っていきましょう!

年末は当工場も部品の入荷具合とか、いろいろ仕事も調整しなければなりません。
そんな中での修理を紹介します。

スズキ ワゴンRターボ 平成22年式 スズキの愛車無料点検でご入庫したお車ですが
その時にターボの冷却パイプから水漏れを発見し、再度ご入庫していただきました。




中央斜めに渡ってるパイプに青色の粉状の汚れが漏れた跡ですね。
ワゴンRのターボはIHI製と日立製があり、このパイプも製造会社により
違うそうで今回はIHI製です。ターボに製造会社の刻印が打ってあるのですが
これが又、非常に見難い所についてまして、上の写真、臼型した部品の奥、
ターボのインテーク側ハウジングに付いてます。小さな鏡を利用しないとまず判りません。
(写真は撮り忘れましたw)

さて、バンパーとフードロックブレースを外します。


ヘキサゴンボルトを二本外し取り出します。


左の写真、ホースに付いてる工具はクランプです。エンジン内の冷却水を必要以上に
漏らさない為にここともう一か所で止めてます。

ターボとパイプの合わせ面、ガスケットカスが付いてますので綺麗にして・・・


新品の部品を取り付け、バンパー等元に戻し、終了です。

今回の水漏れ、実はこの車の使われてた場所による影響が大きいと思われます。
所有者は積雪地方の出身の方でこちらに引っ越してこられました。
おそらく融雪剤の影響でパイプが錆びて漏れたと思われます。
今回も点検の重要性をあらためて認識しました。


  


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2017年11月25日 16:18

代車紹介 ダイハツミゼットⅡ

カテゴリ:その他
前回の代車紹介でホンダビートを紹介したのですが
今になってハタっと気が付きました。

(うち、マニアな店と勘違いされるかも知れん・・・・。)

当社はファミリー向けの会社です。

お客様は家族連れで良くいらっしゃていただいております(;^ω^)

勿論、普通の車もご用意いたしております(^_^;)

でも珍しい車に試しに乗ってみたいという思いは

すご~く良く判ります。そんな訳でもう一台紹介♪


ダイハツミゼットⅡ ピックタイプ 平成9年式 A/T



元の色はシルバーだったんですがMINIのクリームホワイト色で全塗装
しました。ドアに可愛いイラストも付いてます(笑)

これで乗車定員2名!(でも男同士では乗りたくない)

某マニヤのお客様には「OH-1!」とか「ニンジャ!」と別名で言われております。



良く判りません。




初号機











  


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2017年11月23日 16:01

代車紹介 ホンダビート WAKO`S RECS

カテゴリ:その他
お客様のお車をお預かりする場合、車を当社に持ち込んでもらう訳ですが(引き取りもしますw)

車預けたら帰りはどーしよ?

となる訳です。都会なら公共交通機関がありますけど、ここで代車が必要になります。

大きな会社なら新車でってなるんでしょうけど、
当社は下取りでいただいた車等を
整備し綺麗にして使ってます。
その中でも面白い車を一台ご紹介します。



ホンダ ビート E-PP1 平成3年式

走行17万㌔と多走行ですがエンジンO/H済で快調です。
勿論、5MTなんですが
昔、乗ってみたかった車だったとか
スポーツタイプのマニュアルの車に憧れてるお客様に好評です。

そのビートをリフレッシュ。



WAKO`SのRECS(速効性吸気系洗浄システム)でエンジンをリフレッシュ。

長年乗ってきて溜まった吸気系統のカーボンを掃除します。



アイドリングが安定しアクセルを踏み込んだ時の応答性が良くなりました。

10万㌔近く走られてるお車にお勧めしたいですね。



  


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